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お遺骨のご供養の仕方としての海洋散骨

2019年11月11日更新

先日、海洋散骨の体験に参加させて頂いたときに周囲の方からのご意見や感想をお聞きして考えさせられましたことを少し書かせていただきます。

係りの方へのご質問のなかに、

「お骨は全部、散骨しなきゃいけないんですか?」というものがありました。

回答は、

「それは、ご家族の方のお考えで自由です。ミニ骨壺のようなものに納めて残りのお骨を散骨してもいいですし、すべて散骨してもいいです」ということでした。

このことについて、考えてみたとき私が思ったことは

どうするかをしっかり考えておくことだ!と思いました。ご供養とは、どうするのが正解ということはないと思います。

どうすることが、思い残しが少なく納得のいくかたちなのかを真剣に考えて選んだ答えがご供養になるんだと思うんです。

もしも、お骨をすべて散骨してから「やっぱり、少し残しておいてそこに手を合わせたかった・・・」と思っても取り戻すことはできませんので。

色々なことを考えて、どうするかを一生懸命考え選んだ答えを疑わないことが重要なのではないかと考えさせられました。

しかし、自分の身において考えてみると

一度決断したことを疑わない。ということは実に難しいことだなぁと思います。くよくよ考えたり、ああすれば良かったとか、こうすれば良かったの繰り返しで日々生きておりまして・・・

結局、この散骨の体験を通じて

「自身の決断を疑わずに生きられるように、真剣に考えて生きていかなきゃいけない!」ということを考えさせられました。そして、こうした考え方が“終活”につながるのだなぁと実感いたしました。


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