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東京自宅葬儀社 燈
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東京自宅葬儀社 燈が考えること

東京自宅葬儀社 燈が考えること

2020年05月16日更新

分類については、おわかりいただけましたでしょうか?

ただ、燈ではそれほどこの分類に重きをおいておりません。


最も大切なのは、ご家族の皆様のご意向です。"家"というものが、そのご家族だけのものであり、全く同じ家が2つとないのと同じで、ご葬儀というものも唯一のものだと考えております。ですから、他と比べたり、合わせたりすることなくそのご家族のご意向でつくるカタチを重要視しております。


もちろん、風習や伝統的な考え方などもお伝えはさせて頂きますがご家族様がどう捉えるかは自由ですので、「こうしたい!」というご希望に添えるように全力を尽くします。

ただ、どうしても自宅でのお別れができないという方もいらっしゃると思います。弊社にご依頼いただいた方の中にも多くいらっしゃいました。

故人様の奥様がお一人でお身体が不自由で、お線香などを置いてお守りするのが難しいという方や入院に付きそう生活が長くお部屋の整理ができておらずご自宅にお帰りいただくのは難しいという方。

事前相談に来られた方の中には、施設での生活を余儀なくされご自宅を引き払ってしまわれた方もいらっしゃいます。この他にも色々なご事情でご自宅でのお見送りが難しいという方もたくさんおられます。

先日、ご紹介いたしました"想送庵カノン"さんのような場所をご利用頂くことや、弊社スタッフによるお掃除サポートなどで解決することができればご相談させていただきます。

燈と致しましては、葬儀を簡素化することなどには全く反対をしておりません。ただ、そこに故人様への感謝や命の繋がりということを考えていただくことができればありがたいと思っております。

現在のコロナウィルスで命を落とされた方々は、通夜や告別式のようなカタチはとりたくてもとれないし、お経やお別れのご面会すらできないのが現状です。

そう考えると、やはり人の想い。"感謝"の気持ちが"ご供養"につながると信じるしかないですよね。何はなくとも、故人様への感謝の気落ち、悼む気持ちというものがあればそれが供養そのものだと考え、そこからブレることなくご葬儀のお手伝いができます様に精進してまいります。

最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。

今回もこのご縁に"感謝"です。


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