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葬儀を自宅で行うということ 2

葬儀を自宅で行うということ 2

2020年02月16日更新

前回、書かせていただきました事前相談のお話の続きです。
内容はと申しますと、世間話9割。相談1割。

本当に、ためになるお話をたくさん聞かせて頂きましたが、相談の内容だけに限定して書かせていただきます。


簡単に内容を整理致しますと
・お付き合いのあるお寺などはない
・近所の方との繋がりも、昔ほど強くなく皆高齢
・おそらく子供2人とその家族、そして配偶者のみの家族葬
・考えているのは、斎場で通夜告別式を行う
・料理は見栄えの良いものにしたい
・お坊さんにお経はあげてもらいたい
という内容でした。


ここから、色々な話が始まりました。まずは、人数。おそらく7名の身内のみ。もしかすると近所の方で2~3名は来てくれるかも知れないということでした。


 そこで、ご自宅で葬儀をあげるのではだめですか?とお聞きすると、自宅でなんかできないでしょ?と言われました。ご自宅は10畳くらいのリビングと6畳の和室が1階にあるそうで、それなら十分可能ですとお伝え致しました。


でも、幕を貼ったり祭壇(イメージでは白木のもの)を飾ったりなんかできないよ・・・と言われたので、どちらも無ければ無いで大丈夫ですよ。とお伝えすると少し不思議そうな表情をされました。


そうなんです。やはり一昔前の自宅葬を想像されていたんです。そこで燈の推奨する新しいカタチの自宅葬をご説明させていただきました。

 最低限、布団が一枚敷けてお線香をあげる準備が整えば葬儀ができるんです。そして、お坊さんが必要であればご紹介いたします。その場合でも、お通夜から来てもらうのか?告別式に来てもらうのか?または、式は行わずご自宅ではお別れをして、火葬炉の前でお経をあげてもらうこともできます。そして、祭壇も飾ることも飾らないこともできます。


いつも生活していた、そのままの場所から送り出す。そこに何かを加えることも加えないこともできるんです。


もちろん、お料理も手配できます。しかし、手料理やたのみ慣れた出前などでも良いと思います。


そして、もう一つ心配されている会葬者のことですが、ご自宅にいらっしゃる時間でご都合を合わせて頂ければお線香をあげていただく時間は十分にあります。とお伝えすると、そうだよね?別にお通夜の最中にお焼香してもらわなきゃいけないわけじゃないんでしょ?と仰っておりました。


その通りなんです。その他にも自宅葬のメリットはたくさんありますが、もう十分だということで自宅葬に決めた!と言って帰られました。


次回は、その他のメリットについて書かせていただきます。


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